疲れがとれるコーヒーの飲み方

Fromみどりかわたく
リビングより

仕事の合間にコーヒーを飲んでほっと一息する習慣がある人は、飲み方を少し変えるだけで、疲れがとれるコーヒーの飲み方ができるようになります。
疲れた時にコーヒーを飲むと気分が切り替わって疲労感が軽くなる気がするのは、ただの思い込みや気のせいではありません。

【コーヒーを飲んで疲れがとれる理由】
1. カフェイン
まずは、コーヒーに含まれるカフェインによる効果です。
カフェインには、覚醒作用や血管拡張作用、交感神経刺激作用などがあるため、コーヒーを飲むことで眠気覚ましやリフレッシュ効果を得ることができます。
ただし、これはあくまで一時的に気分を興奮させるというイメージで、、根本的な疲れをとる効果は低いです。
むしろ、疲れを感じる度にコーヒーを飲んで体を覚醒させていると、本当の疲労をごまかして体を酷使してしまい、結果的に体調を崩すことにもつながりかねません。

2. クロロゲン酸
コーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールには、強い抗酸化作用があります。
クロロゲン酸は、コーヒーの苦みや香りのもととなる成分で、実はカフェインよりも多く含まれています。
優れた抗酸化作用のあるクロロゲン酸には、体の疲れを取り除いたり、気分をシャキッとさせるような疲労回復効果が期待できます。
こちらはカフェインと違い、根本的な疲労回復につながるため、コーヒーで疲れをとるというのは、このクロロゲン酸による影響が大きいといえるでしょう。

クロロゲン酸の効果は、インスタントコーヒーよりもドリップタイプを、また、フレンチローストやエスプレッソなどの深煎りタイプより浅煎りのものを選ぶ方が、より高いものが期待できます。
これは、クロロゲン酸は生豆に多く存在し、焙煎する時間が短いほど失われにくいためです。
さらに、クロロゲン酸の疲労回復効果の持続時間は2~3時間ほどといわれています。
そのため、一度に大量にコーヒーを飲むより、2~3時間ごとに少しずつコーヒーを飲む方が、抗酸化作用が長続きします。
なお、カフェインレスのコーヒーにもクロロゲン酸は含まれているので、カフェインが気になる人はカフェインを選んでも、疲労回復効果は期待できるはずです。

仕事の合間にコーヒーを飲む時は、ぜひクロロゲン酸を意識した選び方や飲み方をして、疲れをとるのに役立てましょう。